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2007年9月29日 (土)

正しい答弁を教えます。

時津風部屋の暴行による門下力士死亡問題に絡み、先日28日、日本相撲
協会の北の湖理事長は文部科学省を訪れて渡海紀三朗文科相らに謝罪した。
その後に報道陣と一問一答をしたようだが、あまりにも答弁が曖昧かつ
及び腰だったので、正しい答弁の仕方を以下に添削してみたっちゅーねん。
Q・・・記者の質問内容 A・・・北の湖理事長答弁  正A・・・わしの添削内容

───────────────────────────────
Q 大臣とはどんな話を
A 「ご迷惑をいたし申し訳ございません。深く反省しております」と私の方から
申し上げました。

正A 「この度発生した事案に関し、相撲協会として管理責任を痛感している」と
報告しました。

Q 協議を受けて相撲協会としては今後、どうするか
A 色々とご指示があった。「着実に改革しながら頑張ってください」とのお言葉を
頂きました。

正A 相撲界全体の状況を鑑み、厳罰に処す可能性はあります。

Q 大臣の方から話したいとの要請があったが、理事長自身が来たのはなぜか
A 私は「(事情聴取の要請を)聞きましたので、私がやはりお伺いする」という考え
でした。

正A この場合は内容から考えればこちらから伺うのが常識です。

Q 大臣や副大臣からはどんな指示が
A やはり、力士ですから、「稽古とか、色々と、厳しさがどういうものか、ハッキリ
した方がよいのではないか」とおっしゃられていました。私は「番付によって色々と
違いますから、そういうことも考えないといけない」と私個人的には思いました。

正A (ま、これは変えようがない)

Q 昨日、亡くなられた斉藤さんの父は「もう相撲は見たくない」と言ったが
A 親御さんの気持ちとしたら、当然だと思います。
正A 同じ子を持つ親として、息子が同じ目に合わされたら私もそう思うはず。

Q 協会側からはどういう報告を
A 私が「ご迷惑をいたし、申し訳ございません。深く反省しています」と、そういう
風に言いました。

正A 私が「今回の出来事に関し、協会として何ら監督できておらず申し訳ない」と
報告しました

Q 内部調査もしていないなかで、どんな報告をしたのか
A 亡くなられたので、それに関しておわびしました。

正A 内部調査をせずとも、人一人が亡くなったわけです。その事実に対して報告を
いたしました。

Q 事実関係について報告はしていないのか
A 今、捜査中ですので、私の方からは何も言うことはできないと思います。

正A 私が把握している範囲のすべてを報告しました

Q 内部調査を独自にするつもりは

A 今まで、いろいろと警察の方から書類調査があり、警察に対して私達も協力は
しています。

正A 無論取り組みます。その過程で判明する事実に基づいて処分を考えています。

Q どのような点を反省し、どう生かしていくのか
A 2度とこういうことがないように、やっぱり深く反省し、これを考えないといけないと
思います。

正A ・協会の監督責任が遂行できていなかった 
    ・各部屋の状況把握すらできていなかった
    ・速やかな対処ができなかった 
    以上の3点について私は反省に立ち改善します。

Q 調査せずに反省できるのか
A 亡くなったということは紛れもない事実ですから、それに対しては深く反省しないと
いけないと思います。

正A 2つ前の質問でお答えしたが、内部調査を行いそれから問題点が判明する面も大きい。それをしてからの話ではないでしょうか。

Q 体質が問われている。体質を部屋からつくるとかしないと改善できないのでは
A 亡くなったというのは事実ですから。ただ、今後のあり方は、色々と立ち上げて
色々と踏まえないといけない。

正A 誤解なきようにお願いしたいが、今回の事件は一部屋で起こったことであり、
現段階では全部屋の体質問題にまで言及すべきでないと思います。
調査を行い、その結果、全体に問題があればご質問の内容に理解できる。今の
段階でそこまでお答えできるはずがない。

Q 「かわいがり」についての見直しは
A かわいがるということは、どういう状況なのか。さっきも言いましたが、番付に
よって稽古の度合いは違いますから、ある意味、もう1回、相撲の経験があるものと
ないものとの差があると思います。部屋によって違うところはありますけども、やはり、
開きがないように
モノを考えなければいけないと思います。

正A これまで伝統的にされてきた練習の風習を見直すか否か、それは別問題と
思われる。言うなれば、それにかこつけて暴行を行った人間の性質の問題であり、
そこを問うべきかと。

Q 時津風部屋特有のものか、相撲界全体の構造的なものか
A それは各部屋によって稽古の指導はみな違いますから。時津風がどういう稽古を
しているかは(分からない)。そんなに差はないと思いますが、やりすぎはいけないと
思います。

正A 現段階では判断できぬ状況をお察しいただきたい。それを調べ、報告するのが
我々の責務でありこれからなすべきことであります。

Q 時津風部屋に関して、大臣は何か述べたか
A 「今後、そういう風にな(らな)いように、2度と起こってはならない」と言われました。

正A (これも、変えようが無い)

Q 「世間的な反響が大きくて、国民も関心がある」と大臣も副大臣も言っていたが、
国民に何を言いたいか

A やはり、人の命が亡くなったことは深く受け止め、2度とないようにするのが私の
つとめだと思います。

正A 我々が問題の原因を追及し、それに関わった人間の処罰を下す事を誓います。

Q これ以外に、いじめのような稽古という同様の事案があると考えられるか
A 私は自分の部屋を持っておりますけども、団体生活ですからね。その辺に色々な
問題があるのかな、そういう風に思います。

正A 「いじめのような稽古」と言っても、見る人間から見ればいじめにもなろうし、
かたや別の人間からみれば厳しい稽古にも見えるでしょう。
これは受ける人間側の精神状況にも拠ります。これを判断するのは、彼らに目を向け
続ける事がなければ一概に判断できぬ、そう思いませんか?

Q 同じようなケースはないと
A 自分の部屋は分かりますけれども、部屋ごとの対処は、私はそこまでは理解して
おりません。

正A 先にも申し上げましたよね?内部調査はこれからなんです。それをせずして
答えられると思われますか?質問内容が非常に稚拙に感じます。

Q 部屋ごとに指導する体質が問われているのでは。協会として全体として指導すべきでは
A 稽古は、その部屋その部屋の指導方法があると思います。

正A 協会は全体を指導・監督すべき立場ですから仰るとおりです。速やかに内部
調査の結果を元に最善の策を実行しようと考えています。

Q 全部屋を統括する立場として今後どういう方針か
A 色んな人を入れて、稽古のあり方について、やはり検討しないといけない。私は
そう思います。

正A 問題となる面、またその可能性がある事案は、速やかに精査し、報告の必要性
があるものは報告を速やかに行っていく。内部の人間の意識も変えなければならない。

Q 色んな人を入れてというのは、第三者を含めてか
A 第三者を含めて今考えないといけないのかな、と思いますけども、これから、
協会の内部をまず考えないといけないと思います。

正A 外部識者を入れるのは必要。ただ評価が欲しいだけの人選は行わない。
相撲業界に精通しかつ外部のフラットな感覚を持った方にお願いするだろう。

Q 時津風親方からは具体的にはどんな報告が
A やはり、何と言っても捜査中ですから、それはなかなか本人も言えないところが
あるのではないか、と思います。

正A (添削のしようが無い)

Q 捜査と稽古が別だと。その境は理事長、相撲の経験者でしか分からないと思うが、
内部調査はやらないということか

A どういう状況かは、把握すべきだと思います。

正A 行います。

Q 大臣は「過去の事例でもあったかどうか」を調べるのは必要だとの考えだが
A この数年ですね、どういう状況だったかというのは、やはり私どもは形として出す
べきと思います。

正A 過去の事例を調べてどうするのか?今問題視されているのは”これから”未然
に防ぐことでしょう。過去の調査に割く時間があるなら、これからの問題払拭に全力を
傾けるが適切とは思いませんか?

Q 改めて内部調査するのか
A 今言ったことに対しては、この10年間ですね。どういう状況で。例えば、入院室で亡くなった子供もいますからね。そういうことも、きちっとした形で把握すべきだ、報告すべきだと思います。

正A (記者って同じ質問ばかりするな・・・)

Q かわいがりは、いじめではなくて稽古だと思うか
A 私は行き過ぎは良くないと思います。ただ、番付によって、上を目指そうとする
時には、本人がついてくる場合は、序ノ口よりも多少きついのは普通ではないか、
と思います。

正A 稽古です。イジメに近いものもあるでしょう。いじめの度合いがどのレベルか?
社会の上限関係を作るためのものであるなら問題となりえない。イジメはどの世界にも
あること。今回はそれが暴走し人の命を奪った。
問題点はイジメではなく、”人の命を奪った”ことにこそあると思います。

Q 本人が拒否した場合は
A 本人が拒否したら、なかなか稽古できるようなものではありません。(正)

正A あのね。では問うが”嫌です・それイジメです”と言われて、何も教えなかったら
力士として大成できるわけがないでしょう?
稽古として行って、心のケアと言いますか・・・フォローが誰かしらからあれば、それで
よいのです。私もそうでしたが厳しすぎる稽古を受けた後に兄弟子にフォローの言葉を
もらい、嬉しく思ったものです。もし拒否していたらその喜びすら感じることが出来ない。
イジメを問題視するのではなく、暴力行為の度合いを問題視するべきだ。

Q ビール瓶で殴るのも愛のムチである可能性はあると考えるか
A 私はないと思っています。事実、私のところは、そういうことはありませんから。

正A それはあり得ない。だから問題の大きさを痛感し、内部調査をすると申し上げ
ているのです。それは躾や稽古ではなく、暴行ですから。

Q 第三者を入れて検討するというのは、横綱審議会のように外部を入れた組織を
きちんと立ち上げるのか

A それは、稽古のあり方。また、稽古以外の団体生活面のあり方について、やはり、詳しい方を考えたらどうかと。

正A 先に申し上げたとおりです。

Q 理事長のなかで、時津風親方の処遇は
A 今は捜査中なので、なかなか言えません。

正A 我々の調査が出揃った段階で判断対処する考えです。

Q 捜査の結果が出てから、何らかの判断はしたいと
A 状況によっては考えるべきでしょう。

正A その結果と我々の調査結果に基づき判断します。

Q 部屋自体のあり方も難しくなるが
A やはり、時代は流れますから。厳しいというのは、自分がどう感じるかもある。
そういうのも踏まえて、色々と考えないとならないと思いますよ。ただ、やはりね、
指導している方は「強くなってほしい」という気持ちなのは間違いないと思います。

正A 厳しさは必要。ただし行き過ぎた暴行は論外。そこを厳正に対処することが
協会の努めであると思います。
時代の流れだけでは、相撲界の存在は危ぶまれます。しかし人の命や尊厳は最大限
尊重する意識と思いは相撲界に携わる全ての人間が持つべき。それなくして相撲界の
存在意義はあり得ないですから。

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書いていて気付いたのは、言葉を若干変えているが記者は同じ質問を、それはもう
嫌がらせの如く繰り返している。(答えを満足にできていない答弁側の問題もあろうが)
もっと問題の本質を突くやり取りがあって然りだが、答弁は曖昧、質問は幼稚。
これじゃ、ただのゴシップ記事にしかなりゃせん!

やはり記者はいや~な聞き方してくるからね、答弁する側はひとつ曲げてはならぬ
考えを持って望まねば。例えばこの場合なら"内部調査を行う""結果により処罰を
下す"。これを元に話しをすりゃ、揚げ足取られる答弁にもならんし、やらしい質問には
論点のすり替えを織り交ぜればよい。
やっぱ、凝り固まった権威主義になると、柔軟性が損なわれるんかな~(^o^;。

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2007年9月25日 (火)

硬派のメディア(読売)も堕落した。

産経新聞の記事が興味深いので引用させていただく。
今回の自民党総裁選が、如何にして操られていたものかを
如実に表している記事やと思うわ。
日本のメディアでマトモなのは、もう産経だけか?とさえ
思わせられてしまうな。様々な情報ソースから見て信憑性は
非常に高いようですな。この記事は。

---【首相交代】(上)新YKK“謀議”で「反麻生」
                          引用:産経新聞社9月24日付

■ いつの間にか町村派主導

 福田康夫を第22代総裁に選出した23日の自民党両院議員総会。福田が滝のような
フラッシュを浴びる中、両院議員総会長の谷川秀善が首相、安倍晋三のメッセージを読み
始めると会場は急に静まりかえった。
 「首相の職を辞すことにより、今日の政治空白を招いたことに対し、麻生太郎幹事長を
はじめ、自民党所属国会議員、党員・党友、そしてすべての国民の皆さまに心よりおわび
申し上げます」
 メッセージで実名が挙がったのは麻生だけ。「自分が麻生支持を表明すれば、逆に麻生に
迷惑がかかるかもしれない」と考えた安倍の最大限の配慮だった。それを感じ取った麻生は
微動だにせず、目を潤ませた。

 北朝鮮問題などで安倍と敵対してきた福田が総裁選で圧勝したことは、自民党が「戦後
レジームの脱却」を掲げた安倍路線を否定したことを意味する。「安倍路線の継承」を掲げた
麻生は8派閥に包囲網を敷かれ、締め上げられた。あまりに厳しい選挙戦に、麻生陣営のある
閣僚経験者は「今回の総裁選にスポーツマンシップはない。ケンカだ」とこぼした。

 その麻生が、下馬評をはるかに上回る132票もの国会議員票を獲得したことは、自民党に
大きな衝撃を与えた。両院議員総会終了直後、握手をしようと追いかけた福田を振り払うか
のように、麻生は演壇を降りた。自民党が昭和40~50年代の「角福戦争」のような闘争に
突入していくことを予感させる瞬間だった。

 福田陣営が党本部1階で開いた報告会には、支持議員約60人が集まった。津島派会長で
元厚相の津島雄二、山崎派会長で元副総裁の山崎拓らは、「夢か幻か…」と目を潤ませる
福田を満面の笑みで迎えた。
 しかし、福田擁立の立役者である元幹事長の古賀誠や加藤紘一の姿はなかった。元首相の
森喜朗は、腹心の前幹事長、中川秀直に「ご苦労さん」と静かに声をかけ、福田と握手を
交わしたが、笑顔を見せることはなかった。
                   ◇
 「11月にはテロ対策特別措置法の審議が行き詰まるだろう。そこがチャンスだ」
 安倍が辞任を表明する前日の11日夕、東京・紀尾井町のホテルニューオータニのフィットネス
クラブ「ザ・ゴールデンスパ」で加藤がこうささやくと、山崎は深くうなずいた。
 11月1日に期限切れとなるテロ特措法の延長をめぐり、安倍政権が窮地に追い込まれるのは
間違いない。それまでに安倍包囲網を構築し、一気に倒閣する。これが加藤が描いたシナリオ
だった。

 加藤は11日昼、山崎との密会に先立って「新YKK」のもう一人、古賀と東京・赤坂の日本
料理店で会っていた。3人は安倍包囲網構築を掲げていたが、今年5月ごろから古賀は加藤らと
距離を置くようになっていた。
 「山崎は『うちの派閥は安倍内閣への人材派遣会社だ』などと、はしゃいでいるじゃないか」
 「倒閣を成就させるには古賀を引きずり込むしかない」と考え、必死の説得を試みる加藤に、
古賀は山崎への不信感をあらわにした。
 なかなか首を縦に振らない古賀に、加藤は山崎から7日にかかってきた電話の中身を打ち
明けた。「訳の分からぬうちに安倍の続投が決まり、麻生が次期政権に向け露骨な動きを
している。このままでいいのか」
 「麻生」の名に古賀は目つきを一変させた。
 「麻生の渋谷の邸宅は門から玄関まで何分もかかる。そんな邸宅に住むやつに庶民の
気持ちが分かるはずない!」
 同じ福岡県選出で「マコちゃん」「タロちゃん」と呼び合う仲だった2人の関係はこれほど
冷え切っていた。

 3人は11日夜までに、次期総裁選は麻生以外の候補を担ぐことで合意した。世襲ではない
「たたき上げ」の政治家ばかりで11月10日前後に会合を開き、次期総裁選に向けて本格的に
動き出すことも決めた。会合に誘う相手として、総務会長の二階俊博、国対委員長の大島理森、
津島らの名が挙がった。
 ところが翌12日午後、安倍は突然辞任を表明。具体的に煮詰まっていなかったとはいえ、
「反麻生」で一致した3人の謀議が、福田擁立の受け皿となった。
                   ◇
 福田擁立にはもう一つ動きがあった。安倍の後見人である森である。福田の父である元首相、
故福田赳夫の薫陶を受けた森はかねて「清和政策研究会(町村派)の首相候補はまず福田、
次が安倍」と考えており、順番が逆になったことに複雑な思いを抱いていた。

 森が安倍の辞任表明を知ったのは外遊先のパリだった。慌てる森に一本の国際電話が
かかった。「メディア界のドン」といわれる男からだった。
 「すでに山崎や古賀、前参院議員会長の青木幹雄は福田支持でまとまっている。あなたの
残る仕事は派内の調整だけだ」

 森は青木に電話で意向を確認するとともに、町村派幹部には「他派閥に迷惑をかけているの
だから自重しろ」と命じた。だが、すでに自民党内では「森は福田擁立で腹を固めた」との情報
が流れていた。

 13日朝に成田空港に到着した森は同日昼、青木、山崎らとひそかに会談し、福田擁立を
決めた。町村派がこの事実を知ったのは夜になってから。ある中堅議員は「昼間は『町村(信孝)
擁立』と聞いていたのに、いつの間に入れ替わったんだ」と首をひねった。
                   ◇
 急速に党内をまとめ上げた福田擁立劇は、次期総裁最有力といわれた麻生を一気に引きずり
降ろしたが、遺恨も残した。

 町村派を除く各派は、調整型の福田をそろって支持することで、森、小泉純一郎、安倍と続いた

「清和研政権」色を薄めたいとの思いがあった。だが、当初、選挙対策本部が置かれたのは
町村派事務所のある「グランドプリンスホテル赤坂」。陣営を取り仕切ったのは少し前まで安倍
シンパを名乗っていた町村派議員で、司令塔は森と中川秀直だった。選挙対策本部は途中で
自民党本部内に移ったが、町村派主導の選挙戦は最後まで続いた。

 福田擁立劇の主役の一人は「森が院政を続けるために、われわれが利用されたのではないか。
なんかしっくりこない話だ
」と不満顔。別の派閥領袖級も「大量に麻生に票が流れたのは町村派
への批判の表れだ」と打ち明ける。

 各派領袖からは「自分で果たせる役割があるなら一緒になって支え抜く」(古賀)、「われわれの
意見を聞き、バランスの取れた人事をやってほしい」(山崎)など、さっそくポスト要求の声が
上がっている。福田が党役員人事、組閣でさじ加減を誤れば、各派の不満が噴出する可能性もある。

 ある閣僚経験者は「挙党態勢というのは意外ともろいものなんだ」とうそぶいた。総裁選は、
自民党混迷の序幕にすぎないのかもしれない。
 (敬称略)

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2007年9月24日 (月)

福田政権の限界。

拉致問題「私の手で解決」 地方遊説で福田氏

------ 自民党総裁選候補の福田康夫氏は17日、大阪市で街頭演説し、
北朝鮮による拉致問題について
「まだ向こうに残っている方がいると聞くと、
見捨ててはおけない。私の手でこの問題を解決したい」と述べ、首相として
問題解決に取り組む決意を示した。
対立候補の麻生太郎氏が、対北朝鮮の
強硬姿勢を鮮明にしていることを意識した発言とみられる。
 
 福田氏は、5年前の9月17日に小泉前首相が訪朝したことに触れ、「その
結果、拉致された方々が帰ってきたが、残念ながら現在は進展がない」と指摘。
そのうえで
「拉致が解決し、核もミサイルもみんな北朝鮮が『もうやめた』となれば
国交ができる。日本海を中心とした地域が次の発展を迎える。それを作りたい」

として、北朝鮮との国交正常化への道筋をつける考えも示した。---------
                            引用:
asahi.com 2007年09月17日付

この方は、北朝鮮外交の手法をすでに履き違えている
北朝鮮のような独裁国家に対して”対話”だけの交渉は通用しない

例を挙げるなら、第二次大戦時のドイツを思い浮かべるべし。
彼の国はヒトラー独裁の元、近隣諸国を蹂躙し、国土拡大の愚に
出た。不可侵条約があれど、それを無視し他諸国への攻撃に
出たのだ。そこには話し合いでの解決が不毛であること、独裁国家の
思想のなかには、自国の益となるなら他国干渉の有無なぞ関係なし
の概念が垣間見える
北朝鮮も同じこと。彼の国は自国が生きながらえる為ならば、平気で
嘘も尽くし、武力を誇示することも可能性としては非常に高いわけよ。

その国に、拉致問題で”対話”で解決を望もうなど言語道断、である。

ひとつ興味深い事例があったので、長文となるが以下に紹介しよう。
------ 1938年9月29日、ズデーテン問題に関する英・仏・独・伊の4カ国首脳会議が
ミュンヘンで開かれた。このミュンヘン会議では、戦争で恫喝しつつズデーテン地方の
即時割譲を求めるヒトラーに対して、イギリスのネヴィル=チェンバレンとこれに追随する
フランスのダラディエ(1884~1970、任1833、34、38~40)は宥和政策をとり、ヒトラーから
もうこれ以上の領土要求はしないという約束を得て、ズデーテン地方の即時割譲を認める
ミュンヘン協定に調印した。10月1日、ドイツ軍はズデーテンに進駐した。

 宥和政策とは、第二次世界大戦前にイギリス・フランスがナチス=ドイツに対してとった
妥協政策のことである。
イギリス・フランスはナチス=ドイツが反共産主義を唱えているので、
その侵略の矛先はソ連に向けられると考え、出来るだけナチス=ドイツとの対決を避け、その
要求を受け入れる政策をとった。

 イタリアのエチオピア侵入(1935~36)に対して英・仏がとった態度やスペイン内戦(1936~
39)に対して英・仏がとった不干渉政策も宥和政策の現れであるが、ミュンヘン会談でイギリス
がとった政策が宥和政策の典型であった。

 ミュンヘン会談には、当事国のチェコスロヴァキアや隣接国のソ連は招かれなかった。このため
ソ連はイギリス・フランスがチェコスロヴァキアを犠牲にしてドイツの攻撃をソ連に向けさせようと
していると考え、イギリス・フランスに対して不信感を強めた。

 ミュンヘン会談によって戦争の危機は一時回避されたが、イギリス・フランスがとった宥和政策は
ヒトラーをますます増長させた。---------引用:http://www.sqr.or.jp/usr/akito-y/gendai/53-dainiji1.html

↑これは第二次世界大戦前のドイツを取り巻く状況だが、現代によくに通って
いるところがあるのに気付く。(下線、斜体字の箇所)
宥和政策を取り続ける韓国。北朝鮮に対し軟化を行う米国。
そして、その蚊帳の外に置かれてしまった日本。上記文面に当てはめれば
現在の対北朝鮮を取り巻く状況に非常に似通っており、もしや!と思わせ
られる事例である。

少々突拍子も無い論調にも見えるが、”歴史は繰り返される”の如く、状況や
独裁国家の進む方向も類似点が多い。

話を元に戻すが、そもそも北朝鮮(南も含み)彼らの根底には侮日思想が
根強く流れている。彼らからすれば日本は”倭の国”であり、彼らに教育される
べき下等民族である、との思想があるわけ。自国民族優越主義と言える。

事あるごとに北朝鮮の”日本敵視”をマスコミは取り上げるが、あれは敵視と
いうよりも、『わが民族より下等な者どもから、蔑まれる筋合いは無い!』と
考えている、と見て良い。
ならば、そのように考えている民族と、対話で問題解決など図れるワケが無い、
という事が見えてくる。

自分より劣っている相手から、『話し合って、罪を認めて!』と言ったところで
何を言わかや!と取り合わないだろ?それと一緒。

この面を無視して、交渉しても解決でけへんのよ。

大局を見極めなければ、成功は勿論のこと、逆に足を取られるリスクが
増大してしまう。その面で私は福田氏の考えていることが、あまりにも現実離れ
し過ぎていて、危惧を抱いてしまうんよ。

飴とムチは同時には使えない。飴だけでは何ら解決に至らない。
硬軟織り交ぜる機を逸さない外交や、問題解決手法を取らない限りは、
恐らく福田政権下では、日本の地位や名誉を貶める結果になりかねない。

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2007年9月23日 (日)

原点回帰。

「下半身写真、ネットに」神戸の自殺生徒がメモ

>  神戸市須磨区の私立高校で今年7月、校舎から飛び降り自殺した
> 同校3年の男子生徒=当時(18)=に対し、同級生の少年(17)らが
> 金品を要求していた恐喝未遂事件で、男子生徒が残したメモに「下半身の
> 写真をインターネットサイトに掲載された」などと書かれていたことが20日、
> 兵庫県警の調べで分かった。また、髪形が「ソフトモヒカン」に変わり、
> 知人に「罰ゲーム」と話していたことも判明。県警は、嫌がらせが度重なった
> ことが男子生徒の自殺につながった可能性が高いとみている。

昨今"いじめ"の陰湿化傾向に拍車がかかり、なおその歯止めと
なる要素が垣間見えない状況に、危惧を大きく抱いてしまう。

イジメの定義は"腕力・暴言による、それに抗えない者への力の誇示"
"集団化し、特定の個人を貶める行為"にそう変化はなかろうが
手段の変化が大きく影響している、という面も見逃してはならんな。

言うなればメールでのイジメ行為加担(一晩で周囲の空気が一斉に変化)で
あったり、サバイバルナイフなどの小型凶器による暴行・脅迫・・・写メによる
脅迫など手段の高度化・影響力の増大、インターネットによる被害者側の受ける
脅威と重圧の増大率は、昔以上の状況になっているやろう。

今まで、厳罰に処すべき!の立場でこの手の件に関して記事を書いて
きたし、これは変わりないところではあるけども、これはあくまでも、起きてしまった
結果に対しての考えであるわけで、この"イジメ凶悪化"に歯止めをかけるには
厳罰化だけでは正直何ら改善は見込めないように思う。

イジメを行う側の心理状況は、ある意味"お祭り"に似ているように思う。
気分が高揚し、意を共にする集団心理がさらにそれを助長し、被害者の存在は
あくまで"生贄"的要素としか見えない。それが当たり前と感じてしまう面に
大きな要因があるのは事実やろう。

言うなれば、これは人間の集団心理に関わる事であるし、けして子供の世界
の話だけではない。大人社会でも差別や特定個人を貶める集団心理の発生、
イジメと同義とも思える、イビリや村八分性向がまさにソレであろう。

ならば、イジメそのものをなくす事は不可能であるし、大方の人間もそれは
感じているところでもあろうし、できることならそれと『関わりたくない』心理が
働き、歯止めとなる機構は存在し得ない、という結論に至るわけよ。

もしこの状況に改善を見込むのであれば、イジメ内容に変化を持たせる
環境にするしか無いと思う。先に挙げたイジメの変化のように、インターネット、
携帯、凶器といったツールを、少年が手にできない状況を作るほうが、イジメを
無くすよりも、現実的且つ実行に移し易いわけよ。

イジメの凶悪化やネットを活用した巧妙化については、おそらく現社会の
合理化主義が、悪い面で出てきてしまった、と言っても過言ではなかろう。
家族愛や、情などといった非合理的側面を排除し、効率・スピード・結果と言った
合理化を推し進めた結果、イジメを行う側もその時代背景に応じた攻撃スタイル
を持ち始めてしまった・・・これは否定できない。

ならば、一旦非合理的要素に重点を置き、不便であろうが日本の孕んでいる
問題点を払拭せねば、問題解決に至らぬように思うわけや。

家族・愛情・コミュニティと言った、昔ながらの風習を戻す事ができるなら、
現在のイジメ問題の根底にある"凶悪化"の面は少なくとも緩和できるように
思う。その為には、少年犯罪に対する厳罰化の流れと共に、地域や家族、
和と言った側面を重点に置いた政策も必要になってくるやろう。

そこには現実の生活で不便を強いられる層の多くから反感・反論が多く出、
なかなか難しい道のりになろうし、ハードルは非常に高い。
しかし、それ無くして改善することなぞ、おそらく出来ない。
しかし、その面を重視する事でイジメ問題ならずとも、通常犯罪の問題や
教育問題、モンスターペアレント問題など、多岐に渡って効果を出すことが
可能なように推察する。

----たとえば近年、家庭や青少年のからんだ凶悪犯罪が生じると「心の闇」
なる言葉がしばしば悪い意味合いで用いられる。(中略)人間の心には誰しも
闇があって当たり前ではないか。「心の闇」の存在を受け入れ、適度に発散
させてゆくことこそ重要なのであり、闇をひたすら否定・抑圧しようと試みることは
土蜘蛛の反乱よろしく、かえって暴発を引き起こしかねない。
 また「家族再生」を主張する者には、伝統的な育児の知恵が科学的見地からも
妥当である点を強調したり、「親学」なるものの体系的な樹立を唱えたりする傾向
がうかがわれる。かかる傾向をいちがいに批判するつもりはないにしろ、それが
「本質において非合理な要素を持たねばならないものを、合理的な形へと一元的
に置きかえる」性格を有する点で、回り回って家族を否定する結果を招く危険性に
ついては指摘させるべきであろう。
 常識的にいって、非合理を「科学」にしようと試みたり、ましてマニュアル的に啓蒙
しようとするのは、そのこと自体が矛盾をはらむ---
                   (引用:佐藤建志「保守には闇が必要だ」 産経新聞社「正論」より)

上記のように、先に唱えた非合理性をマニュアル化しようとするのは言語道断で
あって、あくまでも日本の家族主義的要素であったり、元来存在していたコミュニティ
を自然と体現できる環境作りに重点を置くべきでやろう。
システム化、デジタル化してしまった社会ゆえに弊害が発生し、いまそのスパイラル
に嵌っているんだと、私は思うんよ。

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2007年9月18日 (火)

クーデターの主犯はメディア (水間政憲)

今日は情報転載でいきま。ねぎま。

ジャーナリスト水間正憲氏のスクープ<以下引用>
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クーデターの主犯はメディア (水間政憲)

私は、現在ジャーナリストとして論文を発表しているものです。今、自民党総裁選を
取材していて、戦後の日本の闇が明らかになった。時系列に取材結果を報告します。
昨日の自民党本部での麻生氏、福田氏の所見発表演説会は、圧倒的説得力で
麻生の圧勝であった。帰りのエレベェターの中で、福田側に動員されて来た年配の
男女が、「麻生さんに負けていたね」とか「「あれじゃ、とても福田さんじゃ無理だよ」
などと、感想を述べていた。
その後、午後4時から渋谷ハチ公前の両者の演説、6時45分からの秋葉原での
麻生氏単独演説を取材した。 渋谷は、一万以上の聴衆で溢れていた。NHKは
「年配者は福田」「若者は麻生」との趣旨で報道していたが、実態は全然違うのです。
拍手も掛け声も8割方麻生氏支持で圧倒していたのです。
この状況をテレビで見ると、福田氏へ世論が動くように操作されているのです。この
世論操作を可能にしたのは、街頭演説を土日だけとし、NHKなどのメディアは両者
揃ったところ以外報道しないことで、聴衆がどちらを支持しているかを隠すことが
出来るのです。
メディアの中で反麻生氏の急先鋒は、日テレと読売新聞で朝日グループではない
ことなのです。


この件に関しての報道では、朝日グループがまともに見えることが、いかに異常か
理解でるでしょう。秋葉原での麻生氏単独演説会は、一万人以上が押し掛けて
いたが、メディアが報道するようなオタクだけではなく、突然決まった演説会だった
ことで、9割以上は買い物客が足を止めて聞き入っていたのだ。
会場には、その日の午前中にテレビに出演して、福田氏を支持するような発言を
していた平沢勝栄議員も来ていた。

メディアが如何に異常かは、会場を取材していたNHKテレビクルーと会話を
再現することで理解できる。
      筆者「すごいよね、今撮っているの今日報道するの」
    カメラマン「わからないです、上がどう判断するか」
      筆者「麻生さんを隠そう隠そうとしているのおかしいよね」
    カメラマン「そうですよね」
と、メディアの現場もこの異常な状況を実感している。


クーデターの主犯をメディアと判断したことを、明らかにする。 今日、テレビ朝日の
スーパーモーニングを見て確信したことを披瀝する。それは、鳩山邦夫氏の発言から
すべてが明らかになった。そもそも、雪崩を打って自民党の派閥が福田氏支持に
回るきっかけとなったのは、10日夜都内のホテルで開催された「太郎会」終了後の
映像が各テレビ局が、繰り返し報道したことによる。それは、テレビカメラに向かって
鳩山氏が「太郎会は、みんなで麻生さんに総理大臣になってもらうため集まっている
会」です。それが、鳩山氏は安倍首相が退陣する意向を麻生氏から聞いた上での
発言として、ネガティブキャンペーンに利用されたのです。


ところが、スーパーモーニングで鳩山邦夫氏は「太郎会は昨年10月に発足して
毎月第二月曜日に会合をもって、今まで10回になる。」また、「麻生さんに、
総理大臣になってもらいと思っているものが集まった会」との趣旨を説明したとのこと。
また、「麻生さんから、一切安倍首相が辞意を漏らしたことを聞いていない」と断言した。仮に、鳩山氏が聞かされていたのなら、カメラの前で一点の曇りなく、あれほど堂々と
「麻生さんに総理なってもらいたいと…」などと発言することは、あり得ない。
一連の報道は、あまりにもできすぎなのです。
太郎会は、いままで、10回開催されていたにもかかわらず、何故、10日夜の
ニュースで報道されたのか。報道各社はどう説明するのか。
安倍首相が辞意を漏らしたことを知っていたのは、麻生氏だけだったことになって
いるが、取材したテレビ局も知っていたことになる。そうでなければ、太郎会を取材
する意味など一切ないのです。
その映像で、麻生太郎氏と西川京子氏の笑いながらホテルから出て来る姿の同じ
映像が使用されているか、その映像を撮ったテレビ局が、このクーデターの首謀者
なのです。


筆者は、GHQ占領下言論検閲を専門に近現代史を研究しているが、公開情報を
分析するだけで9割以上の真相が明らかにすることができるのです。今回の一連の
報道で一番酷いのは、日テレと読売新聞です。17日読売朝刊一面トップは、
「福田氏圧勝の勢い 本紙調査 衆参213議員支持 世論も福田氏58%」と、見出しを
打っているのだ。
読売新聞は、何か相当焦っているようだ。
この世論操作は、まるで人民日報と同じではないか。今回の世論操作を見ると、
朝日よりも読売が突出しなくてはならない理由を分析すると、戦後史の闇がある。
現在、安倍首相と麻生首相誕生を望んでいないのは、中国より米国なのは歴然と
しているのだ。それは、米国と同盟国であって北朝鮮問題では、日本の国益と一致
しない。これは、専門家にとって周知のことだが、元読売新聞社主正力松太郎は、
CIAのスパイだったことが米国の公文書で明らかになっている。
今、日本で進行していることは、GHQ占領下の言論統制と同じなのです。 筆者は、
ITのことは、よくわかりません。論文として発表する時間がありません。
この書き込みを著作権フリーとします。使用するときは、全文掲載することだけを
条件とします。


簡単に説明すると、太郎会を利用することができた人物は、麻生太郎氏が安倍首相
から辞意を申し入れされたことを知っている人物だけが、太郎会を利用できたのだ。
それは、官邸で麻生氏を安倍首相に言われて呼び止めて会談の内容を聞いた人物
であろう。メディアに連絡をとった人物が同一人物かは、判らないが、連携した人物が
いる可能性がある。いずれにしても太郎会は利用され、鳩山邦夫氏は、嵌められたの
です。

ジャーナリスト水間政憲

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上は、戸井田とおる衆議院議員のブログ内の一記事に水間氏から寄せられた
コメントである。

衆議院議員戸井田とおる氏ブログ【丸坊主日記】
               記事表題【一ヶ月足らずの政務官・・・。】
http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/e/f00bc6600d3a4d49e024cd353a98ee0f

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2007年9月16日 (日)

ウケ狙い。

> 民主・鳩山幹事長 海自の補給活動継続に反対

>  ただ、鳩山氏は与野党協議について「水面下でこそこそと折り合いを
> つけるべきではない。国民の注視の中で国会の委員会で議論をするのが
> 政党の話し合いだ」と指摘し、国会論戦を重視すべきだとの立場を強調した。
                               引用:産経デジタル9月15日付記事

このオッサンは国民ウケしそうなことしか言わんな
水面下で折り合いを付けることを"根回し"と言うわけで
大事な議論をする前に、ある程度根回しを図って
おかないと、むやみに議論時間が増大し、解決(決着)が
遠のくことは自明の理ではないか!

むやみに時間かけて、自党の思惑通りに事を運ぼうとする
ことこそ、国民をバカにしてる
そう言われても仕方ないことを、このオッサン(鳩山由紀夫)は
していると思うわ。

エセリベラルの権化は、恐ろしい考えで行動しよるわ。ホンマ。

あまりにも馬鹿げた発言なので、憤りを文章に表してみたわ~

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2007年9月15日 (土)

命名『自民党崩壊内閣 』への道。

>  安倍晋三首相の辞任表明を受け、自民党は15日午前、党本部で総裁選
> 立候補受け付けを行い、福田康夫元官房長官(71)、麻生太郎幹事長(66)が届け出、
> 両氏による一騎打ちが確定した。麻生派を除くすべての派閥が支持を決めた福田氏が
> 圧倒的優位だが、派閥談合型の総裁選への批判が党内や地方組織に広がっており、
> 麻生氏がどこまで巻き返すかが焦点となる。

福田氏擁立に守旧派の面々が、描いたシナリオ通りに
進んでいる模様ですけど、果たして表面上に出ている
"派閥復興"だけが目的なんやろうか?(これも裏情報っぽく
見せてはいるけど。)

もしかしたら、自民党にとって不利益な状況に直面する事を
想定し、膿を出し切る演出をするために、一番どうでもよい
人間を総裁に宛がっているのでは無かろうか?

参考サイト>http://www.nikaidou.com/2007/09/post_540.html

 
 
ストーリーの造り手としては、いまの自民党・政局に流れている
反対勢力とのパワーバランスを考えると、『これだ!』と思える
人間を擁立するのは危険と判断すると、俺は思う。
民主党の解散総選挙への掛け声は恐らく止まんやろうし。
  
この場合は、傷が深手にならぬような、可もなく不可もなく・・・な
人材を前面に押し出しておいて、これ以上下がるまい、といった
ところで思う出演者を登板させるのが得策と考えるやろうから。
 
あくまでも推論でしかないけど、狡猾な議員連中の頭の中を
イメージすれば、相応に理解できる内容にはなるかな~と。
 
福田氏に、国政でアピールできるだけの政策イメージが
確固としてあるなら別だが、あまりにも地味で、特にそのような
国家観というか、政治思想といったものが感じられないんやね。
 
この人で、選挙戦に打ち勝つことはできぬと、党内の多くの人間が
思ってるのでは?
特に、担ぎ出された出演者の場合は、裏の見えない事情・思惑が
潜んでいることのほうが、確率論的には多いだろう。
特にこの数日の福田氏の表(表に見える)での活動を推察するに
上記のような思惑が見え隠れしてならんのや。
 
ま、今後の推移を見守りますか・・・。

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2007年9月 9日 (日)

冷静な視点を持つことが、正論に繋がる。

懲戒請求4000件超える 光母子殺害TV発言で

> 山口県光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審で、被告の元少年(26)の
> 死刑回避を訴える弁護士への懲戒処分請求が4000件を超える“異常事態”に
> なっている。きっかけは、
橋下徹弁護士(大阪弁護士会)のテレビでの呼び掛けとされ、
> 元少年の弁護団のうち4人が橋下弁護士に損害賠償を求め提訴。弁護の在り方を
> めぐって、刑事とは別の法廷で、弁護士同士が全面対決することになる。
                              引用:産経新聞社 9月8日付

一種のセンセーショナルな面ではなく、
この一軒の推移を、くまなく見続けることが、何より肝要やろな、と思う
 
国民(俺)も流されること無く、どちらが現社会に置いて適切なのかを
見極める必要があるやろう
また、この出来事が今後の司法の在り方に、一石を投じることに
なる可能性もあるわけやしね。
 
これから、国民が司法に参加するわけで、やはり弁護士もこれまでの
やり方ではなく、"国民に理解を得る"努力が重要になってくるじゃろ。
専門用語のオンパレードで、国民を、制度の享受者を見下したような
弁護活動は受け入れられなくなることを、今回の一件が如実に表して
いるように思えてならない。

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なんとなく書いてみる。

> 批判や誹謗(ひぼう)中傷は殆(ほとん)どが匿名である。陳情や要望、批判や
>誹謗中傷の内容や仕方は、その時代に世相や背景を反映している気がする。
>行政側に問題がある場合もあるが、社会が少しずつ歪(ゆが)み、病んでいる
>のは事実である。社会は今、確実に最後のSOSを出している。
               引用:産経新聞社9月8日版『東国原知事の断』より抜粋

 
昨今、責任の無いクレームや、チクリが際立って多い。
それこそ、個人情報や何かと難癖をつけ、好き勝手言う輩(クレーマー)が
多いっちゅーこっちゃな。
 
企業が問われるモラルは、どこにでも耳に、目にするけれど
批判や苦情を言う側のモラルは、どこかに置き去りにされているように思う
 
匿名の苦情に限って多いのが、"自己都合・自分勝手"な論拠で、無理難題を
突きつけてくる輩や。
自分は名前も出さず、誰にも素性を知られることが無いから、有る事無い事
ごちゃまぜに畳み掛けてくる
もう、本人も何が事実で、何が虚実か分からんようになっているような
そんな感じを受けることも多い
ある意味『ストレス発散している』だけやないか?と感じるぐらい無茶苦茶
言いよるからな~。
 
逆に、名を名乗りクレームを出してくる方は、非常に明快に、問題となった
点と責任の所在を、明確な根拠で淡々と問うてきはる
そして、それに対して誠実な謝罪を行えば、理解し赦しを得ることが可能。
 
 
俺は思う。
企業も、無茶苦茶なクレーマーにも最善の対処を行おうとするから
つけあがり、さらに増長するんじゃ~~~。
そろそろ、"お客様はすべて神様"思想は捨て、本当に自社にとって
有益か否かの判断に立って対応するべき違ゃうか~。
 
クレームにもモラルを。
(ってか名を名乗れ!)

 
それが最大の願いなのじゃ、ワシは。

続きを読む "なんとなく書いてみる。"

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2007年9月 7日 (金)

平手打ちぃ!

>当然?やりすぎ?平手打ち警官に激励2000件

> 横浜市旭区で、電車内でふざけていた男子高校生(16)を平手打ちするなどしたとして、神奈川県警
> 
大和署の小磯慶洋巡査長(33)が傷害の現行犯で逮捕された事件で、6日夕までに県警に巡査長の
> 行為を支持するメールや電話などが多数寄せられ、その数は約2000件という。県警監察官室はこれに
> 対し、詳しい事実が分かったとして同日、会見を開き「巡査長の行為は一方的でやりすぎだった」とした。
>  県警には「注意できる大人がいない中、きちんとしかるという行動は安心できる」「あまり厳しく処分し
> 
ないで」など巡査長の行為をたたえる電話やメールが殺到。しかし生徒の母親からは同日未明に「事実
> と違う」という電話が同県警旭署にあったという。

何を言おうとも、高校生がした行いに擁護される面は無かろう。
 
警察官も、自分の状況(酔っていた)面を考慮すれば、口頭注意に
止めるべきが妥当のように見えるが、果たしてそれが適切か、
現場を見ていない以上なんとも言えん
 
駅員に注意された後、ライターはしまったが、さも悪びれた言動を
していたのにピリピリっときた警察官が戒めの行為に出た可能性も
イメージできるからな。
当然、やりすぎた(高校生が反省していた)可能性も無きにしも
あらずやけど、ピストルライターを遊び半分で人に向けていた
低レベルなガキと考えると、この可能性は非常に薄い。
 
そもそも、親が『事実と違う!』と抗議している時点で、親の
レベルも図れると思う。
昔なら、子供が少しでも悪けりゃ少々理不尽な面があっても
『アンタが悪い!!』と叱られたもんだが。
 
 
ますます、不思議ちゃんが増殖してきたな~と実感するこの頃や。

見た目、行い・・・印象はそこが起点となる

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2007年9月 4日 (火)

愚かな行為じゃないか。

> 光市母子殺害の弁護団、橋下弁護士を提訴 懲戒呼びかけで業務妨害

>  大阪弁護士会の橋下徹弁護士がテレビ番組で、山口県光市の母子殺害事件の被告弁護団に
> 対する懲戒処分を求めるよう視聴者に呼びかける発言をしたことで、業務を妨害されたとして、
> 弁護団のメンバーで広島弁護士会の足立修一、今枝仁両弁護士らが3日、橋下弁護士を相手取り、
> 1人当たり約100万円の損害賠償を求める訴えを広島地裁に起こした。

橋下弁護士の番組内での提案により、多くの視聴者が
懲戒請求を申し立てたわけや

~それで業務を妨害された、との理由で橋下弁護士に
損害賠償を請求する~

その前に、橋下氏の呼びかけに対し、『業務を妨害された』
と感じるほどの、多くの申し立てを受けたことに、彼らは
何の気付きもなく、思いも馳せないのだろうか?

現実として、一弁護士の呼びかけに多くの視聴者が同じ思いが
あり、それをそれぞれの個人が"懲戒請求"と言う行動に出たわけや

世論が何も疑問を感じていないか、興味が薄い事案であれば
そこまでならんわな。

それだけ影響が大きく、かつ被告側弁護団の手法に多くの憤りを
感じている国民がいると言う事実

それを、弁護団は真摯に受け止めるべきやと、俺は思うんや。

それを感じずに、事故の都合ばかりを持ち出す愚

これには憤りを感じざるを得ない。

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2007年9月 1日 (土)

親バカ越して、ただのバカ。

> 親も子供も宿題丸投げ! 代行業者が繁盛

> 依頼は主に親からで、「子供の宿題が期限に間に合わないから」という理由が
>ほとんど。中には小学生本人から注文が来たこともあるという。メールやFAXで
>受けた依頼を、業者を介して登録学生に発注。(引用:産経新聞社 9/1付記事より)

(-_-メ)
ビジネスとして成り立つのは、需要があるからこそ。
マーケットが存在すれば、それを利用する業者は出てくるわな。
ってことは、業者側を責める理由にはなりえない
 
問題は、保護者やわな。
夏休みに、子供になにさせとんねん。遊ばしてばっかりでOK
思てる親がこういう業者を利用するんやと思うと嘆かわしい。
 
夏休み間際に追い込まれて、必死こいて宿題消化して
それでも出来んかったら、センセに怒られて・・・
 
それで積み重ねる経験を、放棄したと同じなんやろうな~
 
親も、親と言う権利を放棄した
 
残念ながら、彼らにはその後に起こりうる問題を直視する
能力があらへんのや。
 
『教育』の意味が、ただの単語と化してしまった
 
オレはそう思う。

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